大会レポート10
行田鉄剣マラソン 4月1日(日)
行田鉄剣マラソンハーフを走りました。
大会の2,3日前から花粉症の症状が酷く正直マラソン走れるのかなという気分でしたが、丁度桜の満開の時期と重なり、コースの桜並木を走ることを楽しみに気持ちを奮い立たせ望みました。
今回はベアリスメンバーとは会えませんで したが、いつもの会社のラン仲間に合え、仲間とスタート地点に向かいました。
最初の10キロくらいまでは距離稼ぎのため、田んぼのあぜ道のようなところを走るため、あまり景色を楽しめませんが、武蔵水路からさきたま緑道は桜並木で、折り返しコースのため満開の桜を2度楽しめ、更に行き会う仲間と声を掛け合うことで、ペースが落ち掛ける中弛みを抑えることができました。その後15キロ地点からは行田の古墳群の中を走るというマラソンコースとしては珍しいルートとなっていました。
今回は体調不良からタイムは平凡なレベルでしたが、満開の桜の中を走れたのは良いな体験でした。
ゴール後はいつもの増田明美さんとの握手で励まされました。
敢えて希望を言えば、折角 ”陸王杯”という名前をつけたのであれば、ロケ地の水上公園辺りをコースに取り込んでくれたら更に良かったと思いました。
by 森村弘文
大会レポート11
第22回本庄早稲田の杜クロスカントリー&ハーフマラソン
4月8日(日)
Bear Ris
NPO法人
ランニングクラブ
熊谷市拠点のビギナーからシリアスランナーまでの
ベアリスランニングクラブ
NPO法人ベアリスランニングクラブは、おもに埼玉県北部地域のランニング・ウォーキング愛好者が集うクラブです。2009年に産声を上げ、現在では約100名の会員がメインの練習場所である立正大学熊谷キャンパスで、生き生きと身体を動かし楽しく汗をかいています。
クラブの特徴としては、ランニング・ウォーキングに幅広く多面的に取り組むというコンセプトのもとに活動していることです。そのため週末の定例練習会のほか、冬には「ベアリス30km in熊谷・立正大」という大会をランナーの立場に立って開催しています。また、ランニングや健康作りに関連したテーマの公開講座を定期的に開催するなどランニングに関連した普及活動も積極的に行っています。練習会も週末だけでなく、時には希望者をつのり県外で合宿をおこない、走力アップと共に会員間の親睦も深めています。
私たちのクラブは、まったくのランニング初心者からサブスリーを目指すレース志向ランナーまで、あるいは健康作りのためのウォーカー、さらには盲人ランナーなど幅広い目的とニーズを持った会員が加入しています。そしてそれらの方々が、互いに交流しながら有意義な時間を過ごせるプログラムと雰囲気があります。会員の年齢層も小学生から70代までとバラエティーに富んでおり、こうした多様性は私たちの自慢でもあります。
また、2013年夏には、クラブをNPO法人化し、これを機にさらに活動の範囲を広げはじめています。
それは、会員自身がランニングを楽しみ、あるいはランニングを通して、自分達の生活を豊かにすると同時に、ランニング文化を積極的に社会に広げていこうとする大きな目標を持つからです。
クラブ名「ベアリス」は、所在地である熊谷市の熊の英語名Bearと練習拠点である立正大学Rissho Universityを組み合わせた造語です。